MS66V:ボルテージレギュレータや配線のチェックと修理、、、充電復活! 

前回、オルタネータのオーバーホールをしたのに充電できないことが発覚。

オルタネータは問題ないと思うので、ボルテージレギュレータをチェックする。この時代のレギュレータはコイルと接点を使ったメカニカルなタイプで、サビとか汚れによって正常な導通ができていないと推測。ケースをあけてテスターで接点の導通を確認すると、予想した通り接点の接触が悪くなっていたのでダイヤモンドやすりで磨いて復活。

ボルテージレギュレータをチェック

コイルの断線はないのでこれで動くだろうと思って、点検しやすいようにケースをあけた状態で試運転するとやっぱりダメ。テスターで電圧を測定すると、IG端子に電圧が来ていない。

点検しやすいようにケースをあけた状態で試運転

こうなると配線ケーブルの問題になってきた。ヒューズボックスから配線抵抗を確認していくと、ワイパーの配線がアースに落ちてしまってゼロΩになっている。そして、ワイパーのヒューズは切れていた。

テスターでの測定では、ワイパーの配線とボルテージレギュレータのIGがつながっている。このクルマの配線図が無いのだが、測定の結果からワイパーのヒューズを共用している。ということは、ワイパーの配線のどこかでアースに地絡して、ワイパーのヒューズが切れたことでボルテージレギュレータのIGに電圧が来なくなった。と推定できる。

ワイパーの配線のどこかでアースに地絡していて、ワイパーのヒューズが切れたことでボルテージレギュレータのIGに電圧が来なくなった

ワイパー周りのケーブルをチェックして、ワイパーモータのコネクターを抜いたら地絡が解消されたので、モータの端子を清掃してコネクタを接続したら正常に戻った。

IGに電圧が来ることを確認して試運転、、、アンメータがプラス側に振れました!

アンメータがプラス側に振れました

バッテリー端子の電圧は13.75Vとまずまずの値。これにて充電系統の修理完了!

あっさり直ってよかった。

あと、サーモスタットを組み込んでクーラントを注入して冷却系統の修理も完了。

そして、エンジンオイル、ミッションオイル、デフオイルを交換。

あとは、灯火類を整備すれば検査を受けられるかな。

主観的難易度:★☆☆☆☆( やることがなくなってきた、、、 )

<Summary for overseas visitors>

I have been restoring MS66V CROWN Van that is an old Japanese car produced by TOYOTA. S60 series is known as ‘KUJIRA’ among Japanese fans. It is the fourth generation of crown families, sold in 1971 to 1974 in many countries. In this post, I took a note of records, such as determining the cause of charge failure by checking the voltage regulator and wirings in the charging system and so on.

<全体工程>
プロジェクトスタート 2018/3/3
 ↓
エンジン始動
 ↓
ブレーキ周り、サスペンションの状態確認
 ↓
レストア方針検討
 ↓
マフラー修理
 ↓
レストア方針の再検討
 ↓
シャーシーブラックの剥離
 ↓
サビ転換剤の塗布
 ↓
シャーシーブラックで塗装
 ↓
油漏れ修理 
 ↓
こまごました部品の仕上げ ←いまここ
 ↓
いろいろ調整
 ↓
自主検査
 ↓
謎の審査官による検査
 ↓
陸事で登録検査
 ↓
公道復帰

<備忘録>
リアゲートのモールが無い
運転席ドアロックノブの枠パーツが無い

<完了済み>
ブレーキマスターの形状を調べる
ブレーキシリンダーカップ手配、前1•1/8、3/4
ステアリングギアボックスのオイルシールの手配
トランスミッションのオイルシールやパッキンの手配
デフケースのオイルシールやパッキンの手配
タイロッドのブーツを注文
ピットマンアームにガタがある
ウォータポンプの入手
オルタネータの入手

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