ユーラシア:革サドルの穴あけ加工

革サドルの真ん中に穴をあけることにした。真ん中に穴をあけたい理由はわかる人にはわかると思うがキレが悪い。自転車のせいかどうかは不明だけど尿道を保護するために会陰部に対して何らかの対策をする。

革じゃない穴あきサドルを購入して使ってみたけども、 真ん中の穴の効果は感じたけど、逆にお尻が痛くなることが分かった。革サドルに比べればフカフカに柔らかいクッションなのだけど、逆にお尻の接触点が痛くなる。お尻の位置もしっくり決まらないので脚が疲れる感じもする。革サドルの良さについては下のブログがうまく解説しているのでcheck it out!

Contact Points Matter: Saddles
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お尻に馴染んだ革サドルの乗り心地の良さを改めて認識したので、今使っているビンテージな有明ロードキングの真ん中に穴をあけることにする。すでにひび割れて裏当てしたりしているのでダメでもともと。もし失敗したら穴あき革サドルを買うことにする。

穴あき革サドルの写真を原寸大にコピーして型紙にして、切り抜く穴をクーピーペンシルでけがいて、カッターで切っていく。革が経年劣化で乾燥してとても固くなっているので切りにくい。曲率のきついカーブはカッターが滑って脱線するので、ギコギコと上から押し付けて切断したほうが良い。

思ったよりうまく切り抜くことができた。

このあと革用のオイルを塗って完成。勢いあまってカッターが脱線した部分も目立たなくなる。

主観的難易度:★★☆☆☆(新品の革なら容易に切れると思う。)

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