前々回に自走に持ち込んだわけですが、実はオルタネータが発電していないことに気が付いていた。電圧を測っても12.2Vあたりで、これではバッテリー電圧を測っているだけ。
分解してダイオードのチェックをしますが、ダイオードが取り付いているプレートがサビサビ。ダイオードの導通を測定すると順方向でも導通は無し。
これでは発電しっこないのでどうしようか困ったなぁ、、、
気を取り直してエアクリーナーなどを取り付け。あえて塗装はせずにやれた雰囲気を残したフィニッシュ。劣化したホースは交換します。
あとは、インナーフェンダーを取り付ければほぼ完成ですよ。
そして、インナーフェンダーの仕上げにはいります。エンジンルーム側はやれた雰囲気を生かすために錆止め処理、ホイール側の見えない部分はきっちりと仕上げておきます。まず、純正の劣化したピッチングコートを剥がして、
そしてサビ止めペイントを塗布。
そして、ピッチングコートを塗布。
いい感じに仕上がった。
さて、オルタネータ入手できるかなぁ?
<Summary for overseas visitors>
I have been restoring MS66V CROWN Van that is an old Japanese car produced by TOYOTA. S60 series is known as ‘KUJIRA’ among Japanese fans. It is the fourth generation of crown families, sold in 1971 to 1974 in many countries. In this post, I took a note of records, such as checking the alternator, rebuilding the air-filter case, painting chipping coat on inner fenders and so on.
主観的難易度:★☆☆☆☆( 公道復帰の時期がさらに遅くなる、、、 )
<全体工程>
プロジェクトスタート 2018/3/3
↓
エンジン始動
↓
ブレーキ周り、サスペンションの状態確認
↓
レストア方針検討
↓
マフラー修理
↓
レストア方針の再検討
↓
シャーシーブラックの剥離
↓
サビ転換剤の塗布
↓
シャーシーブラックで塗装
↓
油漏れ修理
↓
こまごました部品の仕上げ ←いまここ
↓
いろいろ調整
↓
自主検査
↓
謎の審査官による検査
↓
陸事で登録検査
↓
公道復帰
<備忘録>
リアゲートのモールが無い
運転席ドアロックノブの枠パーツが無い
ウォータポンプの入手
オルタネータの入手
<完了済み>
ブレーキマスターの形状を調べる
ブレーキシリンダーカップ手配、前1•1/8、3/4
ステアリングギアボックスのオイルシールの手配
トランスミッションのオイルシールやパッキンの手配
デフケースのオイルシールやパッキンの手配
タイロッドのブーツを注文
ピットマンアームにガタがある
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