MS66V:マフラー仮組み立て

先週↓に切断した細いサイレンサーをどうにかして直す必要がある。
MS66V:マフラー切断
出口側の細いサイレンサーの穴を埋めようとするものの、板厚がすごく薄いために穴が拡大してしまう。 板を当てても新たな穴が発生しまくって手に負えなくなってきた。 このサイレンサーをベースにすることは諦めた。 なので、切断してしまえ! 全く割りに...

せっかく純正マフラーが残っていたのだから、出来るだけ当時の部品を使って見た目も昭和っぽく仕上げたい!

、、、廃材の中にちょうど良い太さのパイプがあったので、サイレンサーの中身をパイプに移植することにしてみる。
まず穴の開いたサイレンサーを開腹します。

 

中身はパンチング孔が開いたパイプに消音材が巻きつけてある。
時代的にグラスウールではなくて石綿である可能性があるのでマスクを着用して作業。

 

中身をパイプに押し込む。

 

パイプ両端に付ける鏡板は鉄板から切り出す。
パイプが出る穴はマルチドリルで開口してリューターで整形。

 

 

そして仮組み。
目論見どおり昭和っぽい雰囲気が残って満足!

 

あとは本溶接してグラインダーで整えれば完成。
あと1日くらいでできるか?
主観的難易度:★★★★☆(現代の廃マフラーをつなぎ合わせた方がよっぽど早いが。。。)
<全体工程>
プロジェクトスタート 2018/3/3

エンジン始動

ブレーキ周り、サスペンションの状態確認

レストア方針検討

マフラー修理←いまここ

パーツ調査、手配

部品交換

登録検査

公道復帰
<備忘録>
リアゲートのモールが無い
運転席ドアロックノブの枠パーツが無い
ステアリングギアボックスのオイルシールの手配
トランスミッションのオイルシールやパッキンの手配
デフケースのオイルシールやパッキンの手配
ピットマンアームにガタがある
<完了済み>
ブレーキマスターの形状を調べる
ブレーキシリンダーカップ手配、前1•1/8、3/4

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