風邪をひいて調子が良くないですが、先週の土曜日はサボってしまったので頑張って作業します。
古いシャーシーブラックの剥離作業にニードルスケーラーを導入したことで作業効率が100倍にアップしましたが、そうなると欲が出てきて、チッピングコートが剥がれかけたインナーフェンダーが気になってしょうがない。
![](https://spark-racing.com/wp-content/uploads/2019/04/IMG_0151-640x480.jpg)
![](https://spark-racing.com/wp-content/uploads/2019/04/IMG_0150-640x480.jpg)
これも剥がしてしまいたい気分になってきた。でもタイヤハウスに首を突っ込んで作業するのはしんどいし、剥がしきれない部分や作業しにくい部分が絶対ある。そんなの気持ち悪いのでインナーフェンダーを取り外して気持ちよく作業する!
![](https://spark-racing.com/wp-content/uploads/2019/04/gas_mask.jpg)
覆面ペインター:ドンガラにしろ!
外しました。昔のクラウンのようなフレーム車は立派な鉄板製のインナーフェンダーが付いてます。
![](https://spark-racing.com/wp-content/uploads/2019/04/IMG_0154-640x480.jpg)
そして、ニードルスケーラーでチッピングコートを剥がします。が、秘密基地に設置している100Vのミニコンプレッサーではパワー不足。チッピングコートは弾力があるので打撃力が必要!
なので、母屋に移動してホンモノの業務用コンプレッサーの力を借りることに。
効果はてきめんで、100Vミニコンプレッサーがエアガンとすれば、ホンモノのコンプレッサーはマシンガンのよう。しつこいチッピングコートがあっという間に剥がれました。
![](https://spark-racing.com/wp-content/uploads/2019/04/IMG_0160-1024x768.jpg)
でも、パワフルな分だけ超うるさい。耳がおかしくなって聞こえずらい!
![](https://spark-racing.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/obasan.png)
工場の方々にもご迷惑をおかけしました
あと、インナーフェンダーを外したことでエンジンルームとかフレーム周りの作業がしやすくなったので、さらにキレイにしたい部分が増えてしまった。
![](https://spark-racing.com/wp-content/uploads/2019/04/IMG_0158a-640x480.jpg)
![](https://spark-racing.com/wp-content/uploads/2019/04/IMG_0159-640x480.jpg)
このままエスカレートしていくとボディをフレームから分離したくなります。でも公道復活最速伝説を狙っているのであえて我慢します。
主観的難易度:★☆☆☆☆(耳栓が要る!)
<全体工程>
プロジェクトスタート 2018/3/3
↓
エンジン始動
↓
ブレーキ周り、サスペンションの状態確認
↓
レストア方針検討
↓
マフラー修理
↓
レストア方針の再検討
↓
下回りの清掃 ←いまここ
↓
油漏れ修理
↓
いろいろ調整
↓
自主検査
↓
謎の審査官による検査
↓
陸事で登録検査
↓
公道復帰
<備忘録>
リアゲートのモールが無い
運転席ドアロックノブの枠パーツが無い
ステアリングギアボックスのオイルシールの手配
トランスミッションのオイルシールやパッキンの手配
デフケースのオイルシールやパッキンの手配
ピットマンアームにガタがある
<完了済み>
ブレーキマスターの形状を調べる
ブレーキシリンダーカップ手配、前1•1/8、3/4
コメント