MS52:4速オートマへ載せ換え-その3

ドライブプレートとトルクコンバータの取り付け面のオフセットを調整するプレート(スペーサ)の在庫が無く入荷に時間がかかったため、2週間ほど間が開いてしまった。
届いたMS112用ドライブプレートとMS52についていたものを比べると、トルクコンバータの取り付け面の高さが違っていることが判る。MS112用を取り付ければトルクコンバータは正しい位置に収まって、ミッションもエンジンにピッタリはまるはず。

早速作業に取り掛かる。
ドライブプレートを外したついでにオイル漏れしているリアシールを交換する。
エンジン、リア オイルシール 90311-80068
付いていたシールはマイナスドライバーで軽くこじるとあっけなく外れた。だいぶヘタっていた感じ。

そして、ドライブプレートを取り付けて、

ミッションとドッキング。

写真は撮り忘れたが、問題なく組立ができた。
が、ミッションが取り付いて安心したところでセンターベアリング位置を確認するためペラシャフトをあてがってみると、MS110用のペラシャフトは長さが微妙に長い。必要な長さより10mmくらい長くミッションとデフの間に収まらない。余裕を見て20mmは短くしないとダメだ。あ~あ。
エンジンマウントを加工してエンジンを前に移動しようとか考えたけどやっぱりダメだ。
どうしてもペラシャフトが合わない。
やはり、MS11#のプロペラシャフトを短く加工するか、MS52のものを延長するしかない。
あと、ミッションマウントが付くメンバーも加工が必要なことが判明。
A40Dのほうがマウントが下にあるのでメンバー側の取り付け部も下に移動する必要がある。
これには溶接で切った張ったする必要がある。準備もしてないので今すぐにはすぐにはできない。
ということで、これ以上不動の状態でほっとくわけにもいかないので
とりあえずもともと付いていたA30に戻すことにしました。
ミッションは搭載できることがわかったので、今回判明したことを対策して再チャレンジします。
主観的難易度:★★☆☆☆(何度もミッションをつけたり外したりしているのでだいぶ作業が早くなったが、あっちこっち筋肉痛になってしまいました。)

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