AT141:4連スロットルの同調

アクセルOFF → ON での息継ぎ症状を改善したくて燃調、点火時期、加速時増量などコンピュータ設定をいじくりまわるがいっこうに改善せず。
なので、機械的な問題ではないかと疑いだす。
今日はスロットル周りの確認。
同じ20バルブ4A-GエンジンのAE111の廃車があったので、コロナの前に並べて両車に違いがないか確認する。

 

縦置きと横置き。
旧いとは言えやはりコロナの方が立派に見えますね。
どちらもノーマルエンジンで本体には手が入ってないので、スロットルからの吸気量もISCVからの吸気量も当然ながらどちらも全く同じであった。
コロナに積んでいるエンジンが特別おかしいという感じではない。
ただし、どちらのエンジンもインマニ周辺からエアを吸っている様子。
パーツクリーナーをインマニに吹きかけるとアイドル不調になる。
4連スロットルは古くなってくると二次エアを吸うようになりやすいのかなぁ?
コロナの4A-Gは4連スロットルのアイドル時の同調を取っておく。
フローメーターで測定しながらバイパススクリューを調整。
キャブ時代にはしょっちゅう同調の調整をしてましたが、10年以上ぶりにフローメーターの出番がきました。

 

 

4つのシリンダーがほぼ同じ吸気量で、かつISCV無しで1000pmになるようにした。
以前、応急処置としてダッシュポットをいじくってアイドリング回転速度を調整していたが、それは正統なやり方ではないと思う。↓
AT141:アイドル調整
あけましておめでとうございます。 年末年始の休みに自分自身の運転リハビリと、エンジンの調整のため走ってまわります。 とりあえず、燃料噴射量は3000rpm以下ではA/F=14.7、3000rpm以上は12.5を目指して調整中。 点火時期は目...
、、、、それでも息継ぎは治らず。
あと、インジェクターの配線誤りを疑ったが正しいことを確認した。
あと、点火時期を確認するとイニシャルの点火時期が狂っていたことを発見。
コンピュータによる進角調整がない状態で本来ならBTDC10度であるべきところが、20度になっていたので正しいイニシャル点火時期に調整。
でも、息継ぎの原因ではなかった。
あとタイミングライトを当てながらスロットルを開けてみると、スロットルオープン時の遅角が大きすぎるように思われる。(バキューム進角が進みすぎている状態?)
アクセルONの、瞬間にで0度まで遅角してるんだけど、これは遅角しすぎと思う。
コンピュータの設定上はそんなに遅角するはずはないのに、、、
原因不明だがこのあたりに息継ぎの原因がありそうな予感。
主観的難易度:★★★★☆(息継ぎを治さないと気持ちよく走れない。)
<備忘録>
1)まあまあ急ぐ
・FMラジオが鳴らない
・エアコンパネルの照明がつかない
・ラジオの照明がつかない
・ステアリングラックのガタ・・・部品注文済み
・シガーソケットの電圧がおかしい
・アクセルOFFからONしたときに息継ぎする。交差点でエンストする、運転しにくい → スロットルボディの同調の確認、バイパススクリュー調整
・セルモーターたまに回らない・・・配線のヘタリが原因
・タイヤをオークションに出す
・ファンベルトが擦れて粉をふいている
・部品取り車からスタビリンクを取り外す
・クーラー配管の準備
・タイミングライトの電池購入。単一2個。
2)あとでもいい
・運転席シートベルトのウエイトの接着
・左リア内装のもげたクリップの接着
・右リア内貼りのビニールをつける
・スタビのブッシュ、リンケージの手配
・スピードメーターの誤差が大きい
・ウインドウの雨漏り
・ハブベアリングの点検と交換
・助出席ウインドウが後ろウインドウのゴムと干渉していてドアが開きづらい
・3速が入らない

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