AT141:ブレーキマスタシリンダーのオーバーホール

いよいよエンジンの出番が近づいていますが、
エンジンを載せる前にブレーキのマスターシリンダーを取り付けたほうが作業がしやすいのでやってしまいます。
すでに取り外してあったマスターバックとブレーキマスターシリンダー。

マスターシリンダーはブレーキを踏んだ時に油圧を発生させる水鉄砲のようなものです。
マスターバックはエンジンの空気を吸い込む負圧を利用して、ブレーキを踏む力をアシストしてくれるものです。マスターバックがあるから常人の足の力でも車を止めることができます。マスターバックがないとブレーキペダルが折れるかと思うほどペダルを踏んでもクルマは止まらないです。(ディスクブレーキの場合。ドラムブレーキの場合は自己倍力作用があるので大丈夫。旧車で4輪ドラムの場合、むしろダイレクトな感触がイイかも!)
マスターバックとマスターシリンダーを分離します。
マスターバックのほうは錆びて汚い。

マスターシリンダーを分解します。
シリンダーの中にはピストンが入っています。メタリックな赤い色の部分。
前ブレーキと後ろブレーキの2つ分が入ってます。
過去にオーバーホールをしているので、ほとんど新品のような状態でしたが交換します。

シリンダーのほうはシャーシーブラックを塗ってきれいにします。

で、新品のピストンを組みつけます。
部品番号:04493-24010 PISTON KIT
作業のポイントとしては、セカンダリーピストンストッパーを締め付けるときは、ピストンを少し押し込んだ状態で、所定の位置にセカンダリーピストンを移動させてからストッパーのネジを締めこみます。
これを忘れて締めこむとピストンを壊します。
詳しいことはそれなりの解説本を熟読してください。ブレーキ周りは重要なパーツなので十分に理解してから作業しましょう。

組みあがったマスターシリンダー。

マスターバックも錆を落としてシャーシーブラックを塗ります。
マスターシリンダーが刺さるところにはグリースを塗っときます。

組み付けにはガスケットが要ります。
部品番号
47275-24010 マスターバックとマスターシリンダーの間のガスケット
44785-20030 マスターバックとバルクヘッドの間のガスケット

そして車両側に取り付け。

これで、エンジンを載せる準備ができた~!
この先、エンジン単体の状態で配線ケーブルを完成させるか、エンジンを載せてから配線ケーブルを作成するか、どうしようかなぁ?
できればエンジン単体でコンピュータをつないで配線チェックまでしておけば、車両に乗せてからトラブルよりマシな気がする。
主観的難易度:★☆☆☆☆(ブレーキも電装系もOK!エンジンが無いだけで、ほとんど普通のクルマになってきた!)
<全体工程>
燃料タンク、燃料ポンプの交換。自走可能になった。

ボディの板金塗装

内装の取り付け

配線ケーブルの取り付け ← 2015/8/23

エンジンルーム内でやれることやる。マスターシリンダーの取り付け ← いまここ

旧エンジンから新エンジンへパーツ移植

クラッチの取り付け

エンジン搭載

エンジンとコンピュータの配線ケーブル取り付け

メータパネルの取り付け

エンジン制御の設定、調整

エンジン始動

車検に向けた整備

車検合格、公道デビュー
<備忘録>
1)まあまあ急ぐ
・エンジン-コンピュータの配線
・点火プラグ延長コード製作
・ダイレクトイグニッションプラグの加工
2)あとでもいい
・運転席シートベルトのウエイトの接着
・左リア内装のもげたクリップの接着
・右リア内貼りのビニールをつける
・カーペットの固定
3)完了済み
・トランスミッションのオイルシール注文
・フライホイールボルト注文
・バンパー用黒スプレー購入済み
・助手席ドア鍵のリンケージ
・運転席ドア配線、パワーウインドコントロールリレー・・・旧TT142の配線で。リモコンドアミラー配線無し。
>・白のスプレー手配 カラーコード038
・クラッチプレート購入積済(EXEDYウルトラファイバークラッチ)
・クラッチカバー購入手配済(上とセット)
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