AE86の復活に目処がついたので、長らく放置していたクジラクラウンバンの復活プロジェクトをスタートする!
(発掘時は↓)
MS66V:奇跡のクジラクラウンバン
発掘!クジラクラウン、超希少なバン! アメリカなカスタムホイールをはめて車高短にしたら超絶カッコいいと思う! コロナが無かったとしたら自分の車にしたい。。。
ゴールの姿がまだ未定ですが、取り急ぎ不動の状態から脱出したい。
なので、今日はエンジン始動を試みる。
なので、今日はエンジン始動を試みる。
幸いなことに、このクルマのエンジンは以前に所有していたMS52クラウンカスタムで慣れ親しんだM型。
今日はマニュアルも配線図も持ってないが記憶を頼りにチャレンジ!
今日はマニュアルも配線図も持ってないが記憶を頼りにチャレンジ!
(MS52は↓)
MS52:おわりのはじまり
久しくブログを更新していませんでしたが、現在の状況の記録の意味も含めて更新します。 病気の治療のために手術をすることになりました。脳腫瘍という病気です。 この病気とその治療と経過については、同じような病気になった方へ少しでもお役に立てばと思...
前のオーナーによればこのクルマは10年以上放置されていたらしい。
ガソリンタンクが腐ってる可能性があるのと、当然ですがガソリンも腐っている。
このままエンジンをスタートしても始動できないのは確実、サビを燃料ラインに詰まらせる可能性もある。
ガソリンタンクが腐ってる可能性があるのと、当然ですがガソリンも腐っている。
このままエンジンをスタートしても始動できないのは確実、サビを燃料ラインに詰まらせる可能性もある。
ガソリンらしき液体が入った携行タンクがあったので、たぶんガソリンだろうと期待してこれをジャンプスタート用のタンクとして使う。
バッテリーをつないでクランキング。
スターターはスムーズに回っているが、当然のように初爆は無い。
スターターはスムーズに回っているが、当然のように初爆は無い。
基本に従って、点火と燃料をチェック。
まず点火から。
まず点火から。
プラグを抜いてクランキングしても火花が飛んでない。ので、点火系統をテスターでチェック。
点火コイルの一次側には12Vが来ているので断線は無い。
点火コイルの一次側には12Vが来ているので断線は無い。
デスビのポイントが怪しいので導通チェックするとダメ。
ポイントが原因であることを確認するため、ポイントに短絡ケーブルをつないで手動でオンオフしてみる。
ポイントが原因であることを確認するため、ポイントに短絡ケーブルをつないで手動でオンオフしてみる。
ポイントにワニ口クリップ付きケーブルを接続。
点火コイルの二次側に点火プラグを直接接続。
これで、ワニ口クリップの反対側をアースすると点火コイルの一次側に通電され、アースをやめた瞬間に電流が途絶えるので点火コイルの二次側に高電圧が発生する。
エンジンを回さずとも手動で点火コイルにつないだプラグがスパークするかどうかを確認できる。
エンジンを回さずとも手動で点火コイルにつないだプラグがスパークするかどうかを確認できる。
やってみたところ、火花が飛ぶことが確認できた。
従って、ポイントの通電不良が原因であり、点火システム全体は正常であることが確認できた。
従って、ポイントの通電不良が原因であり、点火システム全体は正常であることが確認できた。
オールドタイマー印のダイヤモンドヤスリでポイントを磨いで導通が復活したことを確認。
点火系を復旧して、スターターを回すと火花が飛ぶことが確認できた。
これで点火系はオーケー!
これで点火系はオーケー!
キャブを確認すると燃料が来ているので全てオーケーのはずだが初爆が無い。
パーツクリーナーをキャブに吸わせてみるとエンジン始動!
たぶん携行タンクに入っている液体が怪しいと思う。
エンジン自体は問題なさそうなので、復活は早いと思いたい。
エンジン自体は問題なさそうなので、復活は早いと思いたい。
主観的難易度:★☆☆☆☆(ポイント式のデスビを触るのは3年ぶり。現代はダイレクトイグニッションの時代ですよ!)
<全体工程>
プロジェクトスタート ← 2018/3/3 いまここ
↓
エンジン始動
↓
レストア方針検討
↓
ブレーキ周り、サスペンションの状態確認
↓
パーツ調査、手配
↓
部品交換
↓
登録検査
↓
公道復帰
プロジェクトスタート ← 2018/3/3 いまここ
↓
エンジン始動
↓
レストア方針検討
↓
ブレーキ周り、サスペンションの状態確認
↓
パーツ調査、手配
↓
部品交換
↓
登録検査
↓
公道復帰
<備忘録>
リアゲートのモールが無い
運転席ドアロックノブの枠パーツが無い
リアゲートのモールが無い
運転席ドアロックノブの枠パーツが無い
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