MS66V:こまごました部品の仕上げ

前回の作業でラジエータの修理の目途がついたので、ほかにサビや修理の必要がある部品がないか見渡したところ、リアナンバーフレームがサビサビ。

ナンバーの後ろにスペアタイヤを吊っているワイヤーの巻き上げノブがあるので、このクルマのリアナンバーは可倒式で手前に倒れるようになっている。

可倒式のナンバーフレーム

その、可倒式のナンバーフレームがサビサビ。ナンバープレートを取り付けて封印してしまうと処理がしづらくなるので、これは分解してサビ取り液に漬け込むことにする。

分解した可倒式のナンバーフレーム

あと、メンバーにサビ転換剤を塗布したり、ラジエータを清掃して塗装の準備をする。

ラジエータやメンバーの塗装前の下準備

インナーフェンダーもサビ転換処理をする。今回のレストアではヤレた雰囲気を満喫するために外装の仕上げはしない。けど、サビ転換の処理はしておく方針。

インナーフェンダーのサビ転換

終わりが見えてきた!

主観的難易度:★★★☆☆( 年内の復活は無理か。。。 )

<全体工程>
プロジェクトスタート 2018/3/3
 ↓
エンジン始動
 ↓
ブレーキ周り、サスペンションの状態確認
 ↓
レストア方針検討
 ↓
マフラー修理
 ↓
レストア方針の再検討
 ↓
シャーシーブラックの剥離
 ↓
サビ転換剤の塗布
 ↓
シャーシーブラックで塗装
 ↓
油漏れ修理
 ↓
こまごました部品の仕上げ  ←いまここ
 ↓
いろいろ調整
 ↓
自主検査
 ↓
謎の審査官による検査
 ↓
陸事で登録検査
 ↓
公道復帰

<備忘録>
タイロッドのブーツを注文
リアゲートのモールが無い
運転席ドアロックノブの枠パーツが無い
ピットマンアームにガタがある

<完了済み>
ブレーキマスターの形状を調べる
ブレーキシリンダーカップ手配、前1•1/8、3/4
ステアリングギアボックスのオイルシールの手配
トランスミッションのオイルシールやパッキンの手配
デフケースのオイルシールやパッキンの手配

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