MS52:ストラットバークッションの交換

ストラットバーとはいわゆるストラット式サスペンションで言うところのテンションロッド。
そのロッドに串刺しになっているゴムを交換する。
アッパーアームブッシュと同時作業。

MS52用は生産打ち切りのためMS112用を調達。
でも、もともと付いていたクッションと形がぜんぜん違うのだけど、、、
MS52用は直径がでかくて薄く、キノコの傘の部分みたいな形。経年劣化のせいか非常に硬い。

MS112用は途中がくびれた形。直径が小さくてやわらかい。

問題は厚みがぜんぜん違うこと。1.5倍くらいMS112のほうが厚い。
くびれ部分でカットしようかと思ったけど、やわらかいのでナットを締めこんでいったらくびれの部分が密着しながらつぶれることで程良い感じになった。
このとき、ボルトにセットする筒(カラー)にブッシュを押さえるデカイワッシャーが当たるまで閉めこむこと。ゴムだけの当たりだと締め込みが足らずナットが緩みます。

このクルマはステアリング中立付近の手ごたえが頼りない。
車高短なのでキャスターが立っているせいだと思う。
なので、ストラットバーは気持ち短めに調整してキャスターを寝かしてみる。

あと、スタビブッシュも同時に交換して終了。

心なしか段差の衝撃がマイルドになったように思えなくもない。
あと、ロアアームブッシュも換えればフロント周りはリフレッシュできる。

ハンドルも手ごたえが出るようになった(重くなった)。

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