今年の冬はとても寒い。
クルマに乗ると当然ヒータをつけるが、このクルマのヒータから出てくる空気はとてもくさい。
ホコリっぽいにおいが車内に充満する。運転していると初めは臭いがだんだん慣れてきて気にならなくなってくる。
が、一度車外に出て再び車に戻るとやはりとてもくさい。
クルマに乗ると当然ヒータをつけるが、このクルマのヒータから出てくる空気はとてもくさい。
ホコリっぽいにおいが車内に充満する。運転していると初めは臭いがだんだん慣れてきて気にならなくなってくる。
が、一度車外に出て再び車に戻るとやはりとてもくさい。
このクルマで毎日子供を迎えに行っている。
若い先生(女性)に「このお父さん、なんだかホコリくさい。」と思われていないかとても心配。
若い先生(女性)に「このお父さん、なんだかホコリくさい。」と思われていないかとても心配。
なので、ヒータユニットを清掃します。
長年(40年分)のホコリが堆積しているに違いない。
長年(40年分)のホコリが堆積しているに違いない。
分解前に、ヒータから冷却水を抜きます。
そうしないと車内に冷却水が撒き散らされて、今度はクーラント臭くなってしまいます。
そうしないと車内に冷却水が撒き散らされて、今度はクーラント臭くなってしまいます。
このクルマはエンジンの負圧でヒータコックを開閉しています。
なので、エンジン停止状態ではヒータホースを外しただけでは冷却水が抜けません。
なので、エンジン停止状態ではヒータホースを外しただけでは冷却水が抜けません。
どうしようか思案して、エンジンから負圧を吸っているバキュームホースを口で吸いながら、ヒータホースに圧縮エアを注入します。
口で負圧を与えることでヒータコックを開にして、エアで冷却水を押し出します。
口で負圧を与えることでヒータコックを開にして、エアで冷却水を押し出します。
これがヒータコックを開閉するバキュームホース。
そして、ヒータにつながっているヒータホースを取り外し、
片手にバキュームホースとヒータホースを持って、口で吸いながらエアガンを握ります。
写真は握り方。
写真は握り方。
もし、手伝ってくれる人がいるなら、一人がバキュームホースを吸って、もう一人がヒータホースを吹けばいいと思います、
ヒータユニットは4つのボルトで固定されています。
ボルトの1本は灰皿の奥のほうにあります。
あと、ヒータのレバーからワイヤーが2本つながっているのでそれも外しておきます。
あと、ヒータのレバーからワイヤーが2本つながっているのでそれも外しておきます。
これが社外へ引きずり出したヒータユニット。
これを分解して水洗いしてきれいにします。
どれもホコリくさいが、ブロアとつながっているゴムのジャバラが特に臭かった。
どれもホコリくさいが、ブロアとつながっているゴムのジャバラが特に臭かった。
あとは、逆の手順で組み立てて元に戻します。
ホースも経年劣化でもろくなっているので交換しておきます。
ホースも経年劣化でもろくなっているので交換しておきます。
今日はついでにまえから準備していたメータを取り付けて終了。
I love gauges!
ヒータをつけるとさわやかな温風が出ます。くさい匂いはしません。
う~ん快適!
う~ん快適!
主観的難易度:★★☆☆☆(ヒータユニットの脱着はそれほど難しくない。清掃後はとても爽やか!)
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