AT141:ブロア、ヒータ、エバポの取り付け

2日ぶりにコロナをいじります。
前回、バルクヘッドのアンダーコート剥がしとペイントが完了したのでいよいよダッシュ周りに着手します。
配線はすべてTT142のものを移植します。
そして、綺麗に清掃したブロアの接合部にすきまテープを貼り付けます。
すきまテープ

そして取り付け。

次にエバポを仮止めしてみます。大丈夫そうです。
エバポとはエバポレータと言って、液化したクーラーガスをエクスパンションバルブという霧吹きみたいなやつで噴霧し、エバポで気化させます。エバポでガスが気化するときに冷え冷えになって、冷え冷えのガスとブロアで送った空気との間で熱交換して冷たい空気が出てきます。

次に、ヒーターユニットを仮止めしようとしますが、ヒーター配管が通るバルクヘッドの穴が、レストア車のAT141と部品取り車のTT142で異なっているため知恵の輪をしても配管が通らなくてヒーターユニットが付きません。
(あと、組立の順番的にはヒーターユニットのほうがエバポよりも先になります)
こっちがレストア車(AT141)。
上の長穴が斜めっています。

こちらは部品取り車(TT142)。
上の長穴も水平です。

このくそ暑いのに穴加工するしかないのかなぁと思いましたが、ヒーターコアだけを簡単に取り出すことができたので、
コアだけで穴を通したあと、ユニットに挿入することでクリア!
コアは隙間テープのようなスポンジを介してユニットに挿入してあるだけでした。

そして、ブロア、エバポ、ヒーターが取り付きました。

空模様が怪しくなってきたため本日の作業は終了。
そろそろエンジンの配線を準備しないといけない。ゴールが見えてきた?!
主観的難易度:★☆☆☆☆(ヒーター、クーラー付の快適車両を目指しています。)
<備忘録>
1)まあまあ急ぐ
・エンジン-コンピュータの配線
・白のスプレー手配 カラーコード038
・点火プラグ延長コード製作
・クラッチプレート購入手配
・クラッチカバー購入手配
2)あとでもいい
・運転席ドア配線、パワーウインドコントロールリレー
・運転席シートベルトのウエイトの接着
・左リア内装のもげたクリップの接着
・右リア内貼りのビニールをつける
・助手席ドア鍵のリンケージ
・カーペットの固定
3)完了済み
・トランスミッションのオイルシール注文
・フライホイールボルト注文
・バンパー用黒スプレー購入済み

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