AT141:サスペンションいじくり・・・体感できる?

久しぶりだけどサスペンションをいじくってみる。

十数年前はスプリングやダンパーだけでなく、トーやキャンバーやキャスターや車高やタイヤ空気圧やブッシュやらいじくれるものは皆んないじくりまくったけど、現在のサスに落ち着いてからはとんと触っていなかった。最近サスに対する興味が復活してきたのでボチボチやってみる。

今回はスプリングシートにスラストベアリングを仕込んでみる。

スプリングを縮めるとねじり方向に捩れるんだけど、ピロアッパーマウントの場合はピロボールがねじれを吸収する。荷重がかかった状態ではかなりの摩擦があるのではないかと推察。純正部品ではアッパーシートにベアリングが仕込むことで配慮がなされている。この辺の塩梅はステアリングフィールにも影響する。ステアリング系のフリクションが少ないのが良いクルマの必須条件で、特に中立から指1〜2本分回した時の感触が重要。余談だが、旧車に多いボール循環式のステアリングギアボックスは摩擦が少ない点でとても良い。

さて、ベアリングのサイズはぴったり。

試しにスプリングを回してみると、スラスト軸受けの部分がしっかり回っている。

実際にクルマを走らせて感じ取れるものなのかなぁ?

主観的難易度:★☆☆☆☆(サスの動きの測定と評価が難しい。)

<Summary for overseas visitors>

I have been riding an AT141 CORONA Hardtop that is an old Japanese car produced by TOYOTA. AT141 has the 4A-GE engine. I started a project making new 4A-GE. In this post, I took a note of records such as installing a thrust-bearings on a spring-seat to absorb twist movement of a coil spring. I thought it brings better feeling for steering-wheel.

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