前回のエンジンイジクリから1か月が経ってしまった。
今日はタペットのシム調整をしてヘッド組み立てを終わらせたい。
そんなに難しい作業ではないが、計測値を読み違えない工夫が必要。計測ミスで間違ったシムを選定すると、組みあがったときにクリアランスが出なくてパニックになりがち。
なので、読み違えが無いデジタルマイクロメーターを愛用してます。もちろんミツトヨ!
そして、シックネスゲージは0.01~0.10mmまでが1/100mm刻みのもの。信頼のSK新潟精機!
準備ができたらクリアランスとシム厚さを測りまくって、大量のシム資産からベストなものを選定。
微妙なクリアランスはシムを砥石で研磨して調整して、全バルブのバラツキを2/100mmまで追い込む!
そしてヘッドが完成。
手間をかけるほど美しく見える!
次回からはブロック編がスタート、するかな?
主観的難易度:★★☆☆☆(ブロック組み立てに何か月かかるかなぁ。。。)
<Summary for overseas visitors>
I have been riding an AT141 CORONA Hardtop that is an old Japanese car produced by TOYOTA. AT141 has the 4A-GE engine. I started a project making new 4A-GE. In this post, I took a note of records such assembling cam-shafts. I measured and adjusted clearance of valve-lifters. Finally I completed assembling a cylinder-head.
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