35年前のクルマとはいえ最近の車に装備されている便利な装備がほしいので、
リモコンドアロックをつけた。
以前乗ってたパブリカピックアップにつけていたものを流用。
パブリカのときはキーシリンダーが磨り減ってカギが開かないときがあり、いちいち助手席から乗り込むのはつらいので取り付けた。クラウンのカギはまだ大丈夫だけど予防にもなる。
取り付けは特に難しくなく、説明書のとおりに配線すればよい。
ドアロックモーターを取り付けるときはドアのリンケージCRCをスプレーして軽く動くようにしておく。
アンサーバックの配線はダイオードで分岐し左右のウインカーに接続する必要がある。
MS52の助手席下にリアコンビネーションランプへ行く配線があるのでそこから左右ウインカーの線を探し出す。
この配線はリアシート下でコネクター接続となっているので、そこで分離してウインカーを出した状態でテスターで当たれば見当が付く。
ちなみに現車の場合は10本の配線のうち「左から2番目が右リアウインカー」「左から3番目が左リアウインカー」だった。
さらにちなみに、この10本の配線は芯線の銅線とビニールの被覆が一体化?していて普通に被覆を剥くと芯線も一緒にちぎれるので注意。エンピツの皮を剥くようにして銅線をむき出しにしてやるとよい。
あとは、ダッシュの下に配線と本体を押し込んで隠せば作業完了。
ボタンひとつでカギが開くのは大変便利。
アンサーバックのウインカーも現代のクルマっぽい。
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