今日もいろいろ用事がありますが計測を継続します。
テーマはプラスチゲージによるオイルクリアランスの測定。
まず、親メタルのオイルクリアランスを測定します。
![](https://spark-racing.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_3603-1024x566.jpg)
![](https://spark-racing.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_3604-760x1024.jpg)
問題なしで、5つのベアリングのクリアランスもそろっている。
次に、子メタルのクリアランスを測定。
![](https://spark-racing.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_3635-1024x855.jpg)
ここで、問題発生!
プラスチゲージの跡を測定するのですが、クランクピン側とベアリングキャプ側でプラスチゲージのつぶれ方が違う!
この場合、どっちを信じればいいのでしょうか?
![](https://spark-racing.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_3649-790x1024.jpg)
シリンダボアゲージでコンロッド大端部と、マイクロメータでクランクピン直径も測定しているので、それらの測定値も総合して判断しよう。。。
主観的難易度:★ ★ ☆☆☆(もう一回測定しようかなぁ。。。)
<Summary for overseas visitors>
I have been riding an AT141 CORONA Hardtop that is an old Japanese car produced by TOYOTA. AT141 has the 4A-GE engine. I started a project making new 4A-GE. In this post, continuing measuring parts, I measured oil-clearance of main-bearings and rod-bearings.
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