W201:オートマの修理-その1(症状とリペアマニュアル入手)

嫁の190E、バックが調子悪い。
シフトレバーをリバースに入れてアクセルを踏んでも車体がブルブルっと震えるだけ。
アイドリングのクリープでユルユル~となんとか後退できるけど、坂道や段差があったら止まってしまうくらいの勢いしかない。
明らかにクラッチなりブレーキバンドなりが滑っている様子。(MTのクラッチやドラムブレーキじゃないよ。ATミッションの中の部品のこと。念のため)
そう思って注意して運転してみると、2→3速のシフトタイミングがいつもより遅い時がある。
ブレーキバンドの破片や磨耗粉でシフトバルブの作動がおかしくなっているのか?
まだ8万kmも走ってないのにまた壊れやがった。W201は運転するととてもいい車だけどトラブルの多さには参りますな。35年前のMS52クラウンですらちゃんと走っているのに。
ATの修理だけは手に終えないな~、困ったな~と思いながらネットで調べてみると、W201や同じ年代のEクラスW124ではありがちなトラブルらしい。ということは中古のミッションに載せ換えても同じ故障に見舞われる可能性が高い。
あと、W201のATミッションは722.4というタイプであることもわかった。
国産中古車に買い替えかー?と嫁に言うと外車じゃなきゃイヤだという。安全性や安心感が違うらしい。
(いまどきの国産車はエアバッグが2つも3つも付いているぞ!)と思いながらさらに調べると、ATミッションのオーバーホールを解説したホームページを発見!
noranboの修理日記Ⅴ
404 Not Found
これを見ると何とか手に負えそうな感じがしなくもない。輸入車専門のAT業者に頼むと30万円以上もかかるらしいので、自分で直すことに決定。
さすがに修理書がほしいのでさらにネットで探すとATSGというホームページを発見。
AUTOMATIC TRANSMISSION SERVICE GROUP
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トランスミッションのリペアマニュアルを専門に扱う会社みたいで、なんとマニュアルがダウンロードできるのだ!アメ車や輸入車のATミッション修理書がいろいろあるので困っている人はどうぞ!
リペアマニュアルを入手したところで今日はおしまい。
次はマニュアルを熟読してパーツの注文だ!

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