MS52:ヒーターダクトの修理

ヒーターダクトが経年劣化によりボロボロで、ダッシュの吹出し口から温風がでない。以前のオーナーが何かのホースを流用して直した形跡があったけど、吹出し口につながってなかったりしてイマイチな仕上がり。
直径の合うホースさえ調達できればいいんだけど、外径50mmのジャストフィットするホースは無いようだ。武蔵で散々探して内径50mmで螺旋状の補強が外側に入っている蛇腹ホースを買ってきた。ちょっと外径が太いけど接続する相手はゴムなので何とかなると思う。
メーターパネルを外してホースを取り替えようとするが、やはり太くてそのままではダメだ。蛇腹に切込みを入れて無理やりねじ込んだ。あと、ホースが太くなるのでメーターパネルが取り付けにくくなるけど、ギューギュー押して完成。
出るべきところから温風が出ると気分的にも良いですね。
メーターパネルはネジを外し、ヒーターコントロール用のワイヤー、スピードメーターケーブル、配線を外せば取れる。温度調節レバーのところにはバキュームホースが2本つながっているので注意。短いので取り付けのときに少し苦労するかも。

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