AT141:メータパネルの取り付けーその3

昨日、アナログメータパネル用のワイヤハーネスが準備できた。
ただし、エンジンを新しく20バルブの4A-Gに載せ替えているため、それにまつわる下記の配線は変更する必要がある。
・水温計
・油圧系
・タコメータ
配線図を確認してメータパネルに行く配線にエンジンからの配線を接続する。

タコメータ用の信号はノーマルだとイグナイタIG(-)からやってくるが、今回はコンピュータで作ったタコメータ用信号をその配線に接続する(コネクタ①のN5)。

これでメータパネルの配線は完了。
次に冷却水の配管を接続。
もともとFF用の20バルブ4A-GをFRに搭載すると冷却水配管をどうするか悩む必要があるが、汎用の冷却水用ホースでエンジン後ろから車両前方のラジエータまで接続。
このホースはドラッグスターとかの競技車両の製作に使用されるのだろうと思うが、これだと長さが自由で途中につなぎ目を設けずに配管できる。
ホースは整形してボディに固定する(後で)。

冷却水を入れてオーケーなのでエンジン始動。
タコメータは針がフラフラして怪しい動きをしているけど接触不良っぽい。
水温計、油圧計は動作オーケー!
GX71のセンダーゲージに替えたことで心配した燃料レベルメーターと残量警告灯もOK!
とりあえず今日はここまで。
これでメータパネルの配線は目途がついた。
今回水温が上がるまでのそこそこ長時間エンジンを回したけど、エンジンがすごくバラついているのが気になる。
一定の回転速度では1気筒くらい死んでる感じがするけど、空ぶかしでは良く吹き上がる。
なんでかな?
あと、いろんなところから白煙を上げているのだけど、組み付け時の油や塗装からかなぁ?
しばらく回して熱が入れば煙は無くなると信じたい。
主観的難易度:★★☆☆☆(ややこしい部分はほとんど完了!あとは仕上げ!)
<全体工程>
燃料タンク、燃料ポンプの交換。自走可能になった。

ボディの板金塗装

内装の取り付け

配線ケーブルの取り付け

エンジンルーム内でやれることやる。マスターシリンダーの取り付け

クラッチの取り付け

旧エンジンから新エンジンへパーツ移植

エンジン搭載

セルモータ、オルタネータなど電源系統のケーブルの取り付け

エンジンとコンピュータの配線ケーブル取り付け

エンジン制御の設定、調整

エンジン始動

メータパネルの取り付け

エンジンに配管を取り付け ← いまここ

車検に向けた整備

車検合格、公道デビュー
<備忘録>
1)まあまあ急ぐ
・冷却水パイプの固定金具を作る(ホースバンド38m、内径29mm)
・ヒータホースの取り付け部品(U字パイプ内径16m、ホースバンド外径23mm)
・マスターバッグ負圧の配管(外径9mm)
・電動ファンの取り付け
・ISCVが制御できるか確認
・VVTの配線
・電動ファン用リレー手配
・オルタネータ煙確認、交換
2)あとでもいい
・運転席シートベルトのウエイトの接着
・左リア内装のもげたクリップの接着
・右リア内貼りのビニールをつける
・カーペットの固定
・バンパーの本来は黒い部分を黒く塗る
3)完了済み
・トランスミッションのオイルシール注文
・フライホイールボルト注文
・バンパー用黒スプレー購入済み
・助手席ドア鍵のリンケージ
・運転席ドア配線、パワーウインドコントロールリレー・・・旧TT142の配線で。リモコンドアミラー配線無し。
・白のスプレー手配 カラーコード038
・クラッチプレート購入積済(EXEDYウルトラファイバークラッチ)
・クラッチカバー購入手配済(上とセット)
・エンジンマウントがつくブラケット右を探す(ゴミ箱から発見)
・オイルフィルターの取り付けネジを探す(AE92エンジンから調達)
・マフラー取り外し
・オルタネータのベアリング、ブラシの手配
・オルタネータのベアリング、ブラシの手配(AT車用で)
・サーモスタットの手配
・エンジンマウントの手配(取り合えずついてたものを再利用)
・ボディカバーのひも千切れを縫う、ゴムひもにフック付ける
・リアウィンドウのワイパー穴のメクラぶた(穴径35mm)
・空燃比センサー取り付けネジ溶接
・電動ファンの手配
・ダイレクトイグニッションの配線を取ってくる。
・ダイレクトイグニッションプラグの加工
・コネクタの手配
・エンジン-コンピュータの配線
・点火プラグ延長コード製作
・バキュームホース手配
・ブレーキホースを固定するクリップ手配
・冷却水ホースの手配

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