AT141:メータパネルの修理

メータパネルが3点ほど調子悪いので修理する。
1)タコメーターが5,000rpm以上で動かない
以前、↓リンクのように改造したわけですが、5,000rpm以上では動作停止してしまうことが発覚。
AT141:タコメータの改造
もともとデスビがついていたクルマをダイレクトイグニッションにするとタコメータが動かなくなります。 デスビの時にはイグナイタのIG-からタコメータを動かすための信号を取る。 ダイレクトイグニッションにすると信号を取るイグナイタが無くなるので、...
フィルター回路が回転信号を減衰させてしまっていると考えられるので、フィルター回路も殺します。
コンデンサーを切断します。
回路図でいうと↓

 

実物ではこちら↓

 

8,000rpmまで回したけど動作オーケー!
2)メータパネルの照明が一部点灯しない
パネルを裏返して眺めると、、、、
フィルムが折れて、点灯しない電球につながるプリント回路が切れてます。

 

フィルムを剥がして、、、

 

電線をハンダ付けします。

 

点灯オッケー!
3)距離計がリセットできない
メータパネルをバラしたついでにイジくっていたら治ったのでOK!

 

主観的難易度:★☆☆☆☆(文章で書くと簡単だけど何回も分解して取付して確認してを繰り返してます。)
<備忘録>
1)まあまあ急ぐ
・FMラジオが鳴らない
・エアコンパネルの照明がつかない
・ステアリングラックのガタ
・シガーソケットの電圧がおかしい
・3速が入らない
・助出席ウインドウが後ろウインドウのゴムと干渉していてドアが開きづらい
・アクセルOFFからONしたときに息継ぎするので交差点でエンストする。
2)あとでもいい
・運転席シートベルトのウエイトの接着
・左リア内装のもげたクリップの接着
・右リア内貼りのビニールをつける
・スタビのブッシュ、リンケージの手配
・セルモーターたまに回らない
・スピードメーターの誤差が大きい
・ウインドウの雨漏り
・ハブベアリングの点検と交換

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