前回、タイミングベルトを仮組したのでバルブタイミングを合わせます。いわゆるバルタイ。
昭和の時代は路上でボンネットを開けてバルタイを調整しましたが、現代ではVVTやVTECなどなどでボンネットを開けなくてもエンジンを止めなくてもバルタイが可変できるようになりましたね。すごい進化だ!
さて今組んでいるのは昭和のヘッドなので、360度全円分度器をセットしてバルタイを手動でセットします。カムはIN側に304度、EX側に208度。5,000rpm以下はカスカス、そこから上は9,000rpmまでイッキに吹けるエンジンを目指しています。
ダイヤルゲージはやはりミツトヨ。延長ロッドも必要ですよ。
360°全円分度器はJTCJW0728です。分厚い鉄板でできた重量感のある分度器です。大きいほうが断然やりやすい。
次回からは補器類を組付けに入る予定。
主観的難易度:★★☆☆☆(納得いくまで測定を繰り返して納得。)
I have been riding an AT141 CORONA Hardtop that is an old Japanese car produced by TOYOTA. AT141 has the 4A-GE engine. I started a project making new 4A-GE. In this post, I set valve timing with a 360 degree wheel and dial gauges. I adjusted it until I was satisfied.
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