AT141:配線チェック - その2

前回に引き続き配線チェックします。
ヘッドライトとハザードは点灯するもののパワーウインドウやブロアが動きません。
配線図とテスターで確認します。
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まず、ストップランプが点灯しないのはランプフェイリアセンサがつながってないからのようです。
何だそれはと思いましたがトランクの陰に隠れてました。

これでストップランプ点灯!
次にブロア関係ですが、どうやらオルタネータのB端子につながる配線も繋がないと回路が成立しないようです。
現在はエンジンレスなのでオルタネータにつながっているケーブルは無視してました。
部品取り車のTT142からオルタネータの配線をもぎ取ります。
ターボの下にオルタがあるので手が入りにくいですが何とかします。
もぎ取ったケーブルを接続してバッテリーにつなぐと、パワーウインドウ、パワードドアロック、ドアランプ、ルームランプが生き返りました! ブロアも動きます!
このへんが動くようになってくると電気系統の完全復活が近いことを感じさせます。

でも、肝心かなめのメインリレーが動いてないようです。
メインリレーが動かないとワイパーが動かない。
あと、メインリレーとは関係無さそうなポジションランプ(スモールランプ)も点灯しません。テールランプ側は点灯しているのになんで?
もうちょっとのところまで来ましたが、とっても暑いので昼過ぎで作業は完了。
主観的難易度:★☆☆☆☆(メインリレーが動けばエンジンを載せてしまいたい!)
自宅に帰った後、クーラの効いた部屋で配線図をよ~く見てみました。
ポジションランプがつかないのはパーキングランプスイッチを取り付けていないから。
インパネ周りはまだ取り付けてないので点灯しないのは当たり前。
メインリレー(配線図ではメーンリレー)は3つある。
1)イグニッション用
2)EFI用
3)インジェクタ用
今日いじくっていたのは3)インジェクタ用だった。これはコンピュータの配線をつながないと動かない。
確認したかったのは1)イグニッション用のリレーでエンジンルームのリレーブロック内にある。
<備忘録>
1)まあまあ急ぐ
・エンジン-コンピュータの配線
・白のスプレー手配 カラーコード038
・点火プラグ延長コード製作
・クラッチプレート購入手配
・クラッチカバー購入手配
2)あとでもいい
・運転席シートベルトのウエイトの接着
・左リア内装のもげたクリップの接着
・右リア内貼りのビニールをつける
・カーペットの固定
3)完了済み
・トランスミッションのオイルシール注文
・フライホイールボルト注文
・バンパー用黒スプレー購入済み
・助手席ドア鍵のリンケージ
・運転席ドア配線、パワーウインドコントロールリレー・・・旧TT142の配線で。リモコンドアミラー配線無し。

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