AT141:コラムスイッチの修理

ウインカーが自動で戻らない。
交差点でシフトチェンジしながらハンドルを戻しながら周囲に悟られないように自然なタイミングでウインカーを手動で戻すのは気を使う。
しかも、このクルマは重ステなのでしっかりハンドルを握っておく必要がある。
そんなことはあまりしたくないので修理する。
ハンドルと一緒に回転してウインカーを解除する名前のわからない部品(以下、筒と呼ぶ)のピンが折れてしまって、ハンドルと一緒に回転しなくなってしまっている。

2本出ているピンがハンドル側の穴に刺さることでハンドルと一緒に筒が回転し、筒の側面にある出っ張りがウインカースイッチを解除する仕組みになっている。
ピンがないので筒が回転せずウインカースイッチの解除ができなくなっていた。
上の写真の左が部品取り車のTT142の筒で、右がAT141のもの。
同じものなら良かったのだが寸法が違う。
高さ方向の寸法がTT142の方が大きいのでこれを切断して作成する。
金ノコで切断してピンの部分を成形。

筒の内径も少し違うのだけど、ピンがハンドル側の穴に刺さるように注意して取り付ければ没問題!

ハンドルを戻せば正常にウインカーが解除されるようになった。
主観的難易度:★☆☆☆☆(手動でウインカーを戻すことに慣れてしまったので、普通のクルマでも手で戻すクセがついてしまった。)
<備忘録>
1)まあまあ急ぐ
・FMラジオが鳴らない
・エアコンパネルの照明がつかない
・ラジオの照明がつかない
・ステアリングラックのガタ・・・部品注文済み
・シガーソケットの電圧がおかしい
・アクセルOFFからONしたときに息継ぎする。交差点でエンストする、運転しにくい → スロットルボディの同調の確認、バイパススクリュー調整
・セルモーターたまに回らない・・・配線のヘタリが原因
・タイヤをオークションに出す
・ファンベルトが擦れて粉をふいている
・部品取り車からスタビリンクを取り外す
・クーラー配管の準備
2)あとでもいい
・運転席シートベルトのウエイトの接着
・左リア内装のもげたクリップの接着
・右リア内貼りのビニールをつける
・スタビのブッシュ、リンケージの手配
・スピードメーターの誤差が大きい
・ウインドウの雨漏り
・ハブベアリングの点検と交換
・助出席ウインドウが後ろウインドウのゴムと干渉していてドアが開きづらい
・3速が入らない

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