AT141:クーラー復活!

先週つくったクーラー配管を取り付け。

真空引きしてしばらく放置して、真空を保っていることを確認。
心配してた漏れは無かった!

さて、このクルマはコンプレッサーはR134a、コンプレッサー以外のエバポレータやコンデンサなどの部品はR12用なので、どのガスを入れるか思案する。
まず、R12代替ガスでHC系の
エアークーリング

を注入。
1本目を注入してクーラースイッチをオンにするとマグネットクラッチが作動!コンデンサー用の電動ファンもオーン!
なので圧力スイッチとエアコンアンプと配線はオッケー!
コンプレッサーを作動させてガスチャージして様子を見るが、なまぬるい風しか出てこない。
高圧15kg/cm2、低圧2kg/cm2くらいで冷えるはずではあるが、、、、
このガスは低めの圧でちょうど良いようなのでこれ以上のチャージはためらわれる。

次にR12代替ガスでR134a系の
R-SP34E

を注入。
真空引きからやり直して、圧と冷え具合とサイトグラスを見ながら慎重にチャージ。
高圧15kg/cm2、低圧2kg/cm2くらいまで入れたが冷えが弱い。
サイトグラスは気泡でいっぱいでまだまだ入りそうなので、ちょっとづつ冷え具合を見ながらチャージし、結局高圧20kg/cm2、低圧4kg/cm2まで注入。これ以上は無理。

この状態で日中はまあまあの冷え具合。
夕方の帰り道ではキンキンに冷えてました。
とりあえずクーラー復活!やったね!
あと、
フルコンEMSのインプットシグナルでのアイドルアップと、クローズドループのアイドル制御がうまく噛み合ってないことが発覚。
また、クーラーONのアイドル時は電動ファンをダブルで動かしたいのでなにか考える必要がある。
主観的難易度:★★☆☆☆(真夏の日中はどうかなぁ。。。。。)
1)まあまあ急ぐ
・クーラーONのアイドル時に電動ファンをダブルで動かす方法を考える
・クーラーオン時のアイドルアップを考える
・どうしてもライトオンでエンストする。→ デジタルインプットでアイドルアップする
・A/Cボタンの電球が切れている
・シーケンシャルインジェクション の噴射タイミングを考える
・時計が点いたり点かなかったり
・アイドルからアクセルONしたときに点火時期が進み過ぎて息継ぎする
・ファンベルトが擦れて粉をふいている
・スタビリンクを作る
2)あとでもいい
・運転席シートベルトのウエイトの接着
・左リア内装のもげたクリップの接着
・右リア内貼りのビニールをつける
・スピードメーターの誤差が大きい
・ウインドウの雨漏り
・助出席ウインドウが後ろウインドウのゴムと干渉していてドアが開きづらい
・クオーターウインドウのウェザーストリップ
・3速が入らない

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