MS52:エンジンが止まらない

昨日の雨の日、キーをオフにしてもエンジンが止まらない。
キーを抜いても回り続けている。
しょうがないので点火プラグのコードを抜いてエンジンを止めた。
でも、電源はONになり続けていて そのうちバッテリーがあがってしまうので、バッテリーケーブルも外した。
イグニッションスイッチが壊れたかと思い、スイッチのコネクターを外したりしてみたけど、犯人ではない様子。
しかたがないのでエンジン始動と停止のたびにボンネットを開けて点火プラグコードとバッテリーケーブルをつないだり外したりしてた。とてもめんどくさい。
原因調査のためにヒューズボックスをよく見てみると、ガラス管ヒューズが本来の位置にはまってなくて、ヒューズとヒューズの間に挟まっているではないか。

先日の雨の日、ヒーターブロアが動かないのでヒューズを点検したときに間違って挿してしまったらしい。ヒーター用ヒューズの隣はホーンやハザード用のヒューズがあって、こいつらはイグニッションキーとは関係なく常時プラス電源が来ているので、間に挟まったヒューズにより常時プラス電源が供給されてしまったというわけだ。
わかってしまえばしょーもない原因だけど、こんなこともあるんですねぇ。
もしエンジンが止まらないとか電装品の電源が入りっぱなしになっていたらチェックしてみてはどうでしょうか?(こんな失敗誰もしない?)
主観的難易度:★(ヒューズを挿すときは目で良く見て確認する)

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