AT141:エンジンの配線 ー その7

天気が良くないですが4~5月並みの気温らしく暑いです。
雨は降らないようなので作業します。
室内に通したエンジンの配線をコンピュータからの配線と繋ぐわけですが、まずは配線が脱着しやすいWAGOの端子台にまとめていく。
WAGOの端子台(使っているのは388-7434)はケーブルの被覆を剥いて差し込むだけで接続できるので、仮配線にはちょうど良い。
最終的にはカプラーで接続するつもりだが、エンジンがかかって正常に制御できていることを確認するまでは端子台を介してエンジンとコンピュータを繋ぐことにした。
その方がテスターで確認しやすいので間違いを発見しやすいし、修正もラク。

インジェクターとダイレクトイグニッションの電源はそれぞれ1)メーンリレー(インジェクタ用)、2)イグニッションスイッチのIG2、から取りたい。
なおかつ、エンジンルームの配線はできるだけシンプルにしたい。
1)インジェクターの電源
これはメーンスイッチリレー(インジェクタ用)から取るのだが、これを室内側からとるにはハーネス・ワイヤカウルの⑧コネクターの「X8’」ピンから取る。
2)ダイレクトイグニッションの電源
右フェンダエプロンのイグニッションコイルへ電源を供給しているコネクタから取れば簡単なんだけど、このあたりのコネクタは使わずに撤去してシンプルにしたいので、これも配線図を熟読して室内側から取ることにする。
ハーネス・ワイヤカウルの①コネクタの「N2C」ピンを引き抜いて、ダイレクトイグニッション用のコネクタを新設してそこにつなぐ。

今日はここまで、次はコンピュータ側の配線を繋いでいく。
主観的難易度:★☆☆☆☆(できれば次回にエンジンをかけてみたいが、どうかな。)
<全体工程>
燃料タンク、燃料ポンプの交換。自走可能になった。

ボディの板金塗装

内装の取り付け

配線ケーブルの取り付け

エンジンルーム内でやれることやる。マスターシリンダーの取り付け

クラッチの取り付け

旧エンジンから新エンジンへパーツ移植

エンジン搭載

セルモータ、オルタネータなど電源系統のケーブルの取り付け

エンジンとコンピュータの配線ケーブル取り付け ← いまここ

エンジンに配管を取り付け

メータパネルの取り付け

エンジン制御の設定、調整

エンジン始動

車検に向けた整備

車検合格、公道デビュー
<備忘録>
1)まあまあ急ぐ
・コネクタの手配
・ダイレクトイグニッションの配線を取ってくる。
・冷却水ホースの手配
・エンジン-コンピュータの配線
・点火プラグ延長コード製作
・ダイレクトイグニッションプラグの加工
・冷却水パイプの固定金具を作る(ホースバンド38m、内径29mm)
・ヒータホースの取り付け部品(U字パイプ内径16m、ホースバンド外径23mm)
・マスターバッグ負圧の配管(外径9mm)
・電動ファンの取り付け
2)あとでもいい
・運転席シートベルトのウエイトの接着
・左リア内装のもげたクリップの接着
・右リア内貼りのビニールをつける
・カーペットの固定
・バンパーの本来は黒い部分を黒く塗る
3)完了済み
・トランスミッションのオイルシール注文
・フライホイールボルト注文
・バンパー用黒スプレー購入済み
・助手席ドア鍵のリンケージ
・運転席ドア配線、パワーウインドコントロールリレー・・・旧TT142の配線で。リモコンドアミラー配線無し。
・白のスプレー手配 カラーコード038
・クラッチプレート購入積済(EXEDYウルトラファイバークラッチ)
・クラッチカバー購入手配済(上とセット)
・エンジンマウントがつくブラケット右を探す(ゴミ箱から発見)
・オイルフィルターの取り付けネジを探す(AE92エンジンから調達)
・マフラー取り外し
・オルタネータのベアリング、ブラシの手配
・オルタネータのベアリング、ブラシの手配(AT車用で)
・サーモスタットの手配
・エンジンマウントの手配(取り合えずついてたものを再利用)
・ボディカバーのひも千切れを縫う、ゴムひもにフック付ける
・リアウィンドウのワイパー穴のメクラぶた(穴径35mm)
・空燃比センサー取り付けネジ溶接
・電動ファンの手配

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