AT141:サージタンクの改造・・・チャレンジ!

前回の作業で4連スロットルを組む準備ができましたが、気になる部分があります。
サージタンクをどうするか!?

現在のコロナは20バルブを載せるときに汎用のFRPサージタンクを利用しましたが、これでは容量が小さいと思っていました。それがずっと気になってました。

20バルブの純正のサージタンクは巨大で、うまくエンジンルームに収まるように下方向にも張り出している凝った作りです。
純正でもこんなに容量を必要としているのに、それより小さいサージタンクは許せないし、令和の時代ではノーマル風の見た目で「わかる人が分かる」という渋い仕上がりを目指したい。いかにもイジってます!っていう見栄えはもう古い。

なので、FF用の純正サージタンクを改造して、さも元々からそうだったかのように何とかFRに搭載できないかを模索します。
まず手始めにバルクヘッドまでの距離を改善します。FF用ではエンジン後方側に余裕を持たせていますが(上写真の右の赤↔)、FRの場合はクラッチマスターシリンダーに干渉します。

なので、サージタンク全体をエンジン前方に移動するために4連スロットルの合わせ面を切り取って180度回転して溶接します。これでバルクヘッド側(下の写真の右↔)の張り出しが短くなって余裕が出ます。

今日は切り取った4連スロットル側の仮溶接まで。
次回は吸気フィルタにつながる側を切った貼ったする予定。

主観的難易度:★★★★☆(用事があって当分の間は放置になる見込み。)

I have been riding an AT141 CORONA Hardtop that is an old Japanese car produced by TOYOTA. AT141 has the 4A-GE engine. I started a project making new 4A-GE. In this post, I remodeled a surge-tank for FF to fit my FR engine room.

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