GLIOMA:入院前の体力づくり

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今日は手術入院の前日。
ゴールデンウイーク前の4月に検査のため2週間ほど入院していたので2ヶ月ぶりになります。
その時の様子は別途まとめておこうと思ってます。
GLIOMA:検査入院 その1(検査項目)
ここからは手術の準備段階として検査入院した記録。2014年4月15日から25日までを幾つかに分けて。受けた検査は、・血液検査・心電図・レントゲン・PET・MRI(造影剤あり、なし)・CT(造影剤あり、なし)・知能テスト・...
簡単に自分の病気の説明をしておくと、グリオーマ(GLIOMA:神経膠腫)という脳の実の部分にできる悪性腫瘍です。グレード1~4で悪性度を表すのですが、グレード2の判定です。
非常に幸運なことに無症状の段階で発見できたので、悪性度はまだ低くてサイズも小さいです。それでもピンポン球くらいあります。
腫瘍が言語中枢の近くにありデリケートな手術となりますので、地元の病院で紹介してもらった大学病院で手術します。
検査入院後、手術日まで日数が空いてたのと無症状で体は元気だったので、手術を乗り切るための体力を付けようと自転車であちこち出かけるようにしてました。
ちょうどNHK大河ドラマの黒田官兵衛を毎週楽しみに見ていたので、所縁の史跡を巡ってました。
その中で、広峰山に広峰神社という神社があります。
黒田官兵衛の祖父が姫路の地に移り住んだ時に、黒田家秘伝の目薬を神社の神符とともに売り歩いてもらったそうで、それによって財を蓄え黒田家発展の基礎となったそうです。
で、広峰神社には5月に一度アタックしたものの(この時は官兵衛が目的)、あまりの急坂で半分も登らないうちに足をついてしまった。頂上の神社を目指して自転車を押しながら「入院までに登れるようになる」ことを目標に。この坂が登れれば手術も耐えれるはず!
その後、近所の坂を登ったり遠出したりして体を鍛えるのと同時に自転車も改造した。
そして入院前日、再アタック。
今日は官兵衛が目的ではない。頂上までたどり着くことが目的!
前回の経験を踏まえて、初めから飛ばさず軽いギアでペースを守って登って行く。
が、やはりしんどい。何度ももうダメと思った。ペダルの踏み方とか引き足とか膝をあげて円を描くようにとかフォームとか考えながら登っていたけど、もう何も考えられない。
勾配のきついところでは立ち漕ぎし、立ち漕ぎに疲れたらシッティング、11丁あたりからさらに勾配がきつくなっているようで、下ハンを握って踏ん張る。山頂の鳥居は16丁なので、道端の丁石をまだかまだかと思いながらとにかく踏んだ。
たんだん勾配がゆるくなり、頂上にたどり着いたことを実感したときの達成感。
手術には絶対耐えられる!
16丁の丁石前と、鳥居前で記念撮影。
到着後しばらくは脚が辛すぎて自転車を降りられなかった。鳥居前でグルグル回って休んだ後、広峰神社で手術成功を祈願。

 

 

気分が良かったのでさらに広峰山のとなりの増位山の随願寺にもアタックをかけ、こちらも成功!
広峰と同じくらいのシンドさでした。

 

このダブルアタック成功により体力がついたことを実感したことと、清々しい気分で神社で祈願できたことは、手術前日としてとても良かった!
主観的満足度:★★★★★(何か目標を立てて達成しよう!手術への不安がだいぶ軽くなった。退院後の回復具合もこの坂で判定します。)
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